- 作品について
- 鑑賞パスポートについて
- 会場について
- 団体利用について
- バリアフリーについて
※回答は2022年6月30日時点のものです。
作品について
Q.なぜ六甲山で現代アートなの?
A.アートを通じて、六甲山を深く知っていただくためです。
現代アートの楽しみ方のひとつは、普段とは異なる視点でものを見る楽しさにあります。わたしたちは、現代アートを通じて六甲山の魅力を再発見していただきたいと考えています。
Q.六甲山で展覧会をする特別な特徴は?
A.もちろん、豊かな自然と作品のコラボ!
六甲山は大都市圏から近く、豊かな自然に恵まれた美しい風景や施設の魅力を感じながらアート鑑賞を楽しむことができます。神戸観光や有馬温泉とも組み合わせてお楽しみください。
Q.今年で何回目の展覧会ですか?
A.本年で六甲ミーツ・アート芸術散歩は13回目を迎えます。毎年開催しています!
Q.公募アーティストと招待アーティストの違いは?
A.招待アーティストは主催者、キュレーターが本展に相応しく欠かせないアーティストとして、あらかじめ選定した方々です。公募アーティストは、広く一般に作品プランを募集し、応募者の中から審査員による選考を経て採用した方々です。
公募を行うことで、主催者、審査員の期待を超える優れたプランが寄せられ、展覧会の幅が大きく広がりました。(2021年は応募総数248作品の中から15作品が選ばれました。)
Q.どんなアーティストが参加されますか?
A.順次発表いたします。お楽しみに!
2021年のアーティストは、こちらでご紹介しています。2022年アーティストは、決定した方よりこちらでご紹介しています。
Q.有名なアーティストはいますか?
A.様々なジャンルで活躍しているアーティストが参加しています。
現代アートのアーティストは、様々な分野で活躍しています。六甲ミーツ・アート芸術散歩には、それぞれのジャンルでよく知られているアーティストも多く参加していて、2021年は世界的にも知られるアーティストである束芋さんや明和電機、実力のある4人の画家によるアーティストコレクティヴのパルナソスの池、女優・写真家として活躍する松田美由紀さん、「六甲スカイヴィラ 迎賓館」では神戸を拠点に活動するC.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)がドイツ、フィンランドのアーティストグループとともに建物全体に作品を展示しました。
Q.作品は買えますか?
A.本展では作品の販売はおこなっておりません。
なお、関連展示や関連企画では作品販売を行う事があります。詳細は当Webサイトなどでお知らせします。
Q.出展アーティストの関連グッズは買えますか?
A.アーティストグッズはオフィシャルアートショップをはじめ、各施設のショップにて販売を予定しております。
Q.写真は撮っていいの?
A.原則としてOK(SNSへのアップ含め)ですが、商業利用はできません。
また、撮影禁止の表示がある作品および撮影禁止の施設内での撮影は固くお断りします。
Q.作品に触ったり、登ったりしてもいいの?
A.原則として、作品に触ったり、登ったりすることはできません。
ただし、アーティストや係員が立ち会う場合や許可のある作品には、触れて楽しむことができます。その場合、係員の指示や注意書きに従い安全を確保し、ご自身の責任においてお楽しみください。
Q.どの施設に、誰の作品があるの?
A.周遊マップやWebサイトをご確認ください。
周遊マップは鑑賞パスポートご購入・引き換え時に窓口でお渡しいたします。WebサイトにはGoogle my mapも掲載しますのでご活用ください。
パフォーマンス系作品については、開催場所・日時をSNS等でもご案内いたします。
Q.各作品の詳しい説明は?
A.会場にキャプション(解説の立札)があります。
各作品周辺には、詳しい解説キャプションがございます。また、解説を掲載した公式図録を販売いたします(但し、11月初旬以降より販売予定)。公式図録は、予約販売もございます。詳しくは決定次第当Webサイトにて発信いたします。
Q.アーティストに会えますか?
A.会期中、アーティストによるワークショップやパフォーマンスを開催したり、作品周辺にアーティストが滞在している場合があります。
また、イベント中などにアーティストと会えることもあります。
詳細はWebサイトや公式SNSでお知らせします。
Q.屋外の作品が劣化・破損している。保全はできないのか?
A.アートスタッフによるチェックなど、できる限りの作品保全は行っております。
山上の天候や展示場所により、作品の劣化や破損が起こる場合がございます。ご了承ください。
Q.展示中止の作品はWebサイトなどで、事前に知ることはできますか?
A.Webサイトのほか、公式SNSでもお知らせします。
当日の山上の天候や作品の状態によって、展示を中止する場合がございます。突然の事態もございますので(天候不良や、作品の破損があった場合等)、当日ご確認をお願いします。
鑑賞パスポートについて
Q.鑑賞パスポートはどんな種類があるの?どこで買えるの?
A.価格・販売期間の違う4種類をご用意。窓口は順次お知らせします。
六甲ミーツ・アート芸術散歩2022鑑賞パスポートでは、有料会場(自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(含 六甲山芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル))をお得な料金でお楽しみいただけます。事前購入や当日券、ナイトパス付きなど、販売時期や内容が異なるパスポートを取り扱っています。詳しくは鑑賞パスポートページをご覧ください。
Q.たとえば各施設のみのチケットで入場してしまった場合は、鑑賞パスポートに換えることは出来るのですか?
A.申し訳ありませんが、鑑賞パスポートとの交換や差額での販売はできません。
Q.1日で全部周りきれなかったらどうしたらいいの?
A.鑑賞パスポートは複数日に分けて使えます。
鑑賞パスポートは会期中有効です。1日で周りきれず、入場出来なかった施設へは、日を改めての入場が可能です。
(ただし一度入場された施設においては当日に限り再入場可能)
なお、「ひかりの森~夜の芸術散歩~」対象の2会場には1日のみ入場可能です。1会場ずつ日を分けての入場は不可ですのでご注意ください。
Q.鑑賞パスポートの払い戻しをしたいのですが?
A.申し訳ございませんが、払い戻しはできません。
会場に関する質問
Q.会場は全部でいくつあるの?
A.11会場を予定しています(3月18日時点)。
10会場を予定しています(6月30日時点)
六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂れ、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、兵庫県立ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)です。また、JR六甲道駅周辺および阪神神戸三ノ宮駅周辺で特別展示を行います。変更があった場合はWebサイト・SNSでお知らせいたします。
Q.見るための順路は?
A.自由な順番で鑑賞いただけます。
特に決まりはありませんが、Webサイトで周遊しやすいコースをご紹介予定です。
Q.会場となる施設の営業時間は?
A.各施設によって営業時間は異なります。
終了時間が大きく違うところもございますのでご注意下さい。詳しくは周遊マップまたはWebサイトをご確認ください。
Q.夜鑑賞できる作品はありますか?
A.夜間イベント開催の場合は、暗くなったあとも一部施設で作品鑑賞が可能です。
多くの作品を鑑賞するには午前中からの鑑賞がおすすめです。
会期中に期間限定で「ひかりの森 〜夜の芸術散歩〜」を開催し、六甲高山植物園およびROKKO森の音ミュージアムの営業時間を延長して夜間の作品鑑賞をお楽しみいただけます。詳しくはこちらをご覧ください。
Q.施設間の移動はどうしたらいいの?
A.徒歩もしくは「六甲山上バス」をご利用ください。
各施設は徒歩や六甲山上バスで移動できます。六甲山上バスは1時間に3本程度運行されます。移動時間の目安はマップやwebでご案内しますが、混雑時は遅延も予想されますのでご了承ください。お車の場合は各施設に駐車場がございます。混雑により駐車場が満車となった場合は徒歩での移動をお勧めする可能性があります。
Q.駐車料金を教えてください。
A.曜日や施設により異なります。
六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアムは共通駐車券(平日:500円/土日祝:1,000円)で当日中は何度でもお停めいただけます。六甲ケーブル山上駅横・兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)・六甲山サイレンスリゾート・風の教会は無料です。六甲有馬ロープウェーについてはこちらをご参照ください。
Q.山上道路・駐車場は混み合いますか?
A.土日祝日は山上道路・駐車場が混み合う可能性がございます。到着のお時間に余裕をもってご出発ください。
六甲山上バスも一般車と同じ道を走行するため、徒歩とバスで周遊される場合も早めのご来山をおすすめします。
Q.全部見るには、どのくらい時間が掛かりますか?
A.朝から夕方まで、1日かけて巡っていただくのがおすすめです。
作品鑑賞と共にランチ・ディナーまで山上でお楽しみいただけます。また、会期前に当Webサイトにモデルコースを掲載予定です。初めてお越しの方はぜひご参照ください。
Q.雨でも見られますか?
A.お楽しみいただけますが、天候の変化にご注意ください。雨・晴れに関わらず、急な天候・気温の変化に備えた暖かい服装をおすすめします。
屋外に展示している作品もあるため、風雨が強く危険であると判断した場合は、作品の展示を見合わせる場合があります。雨の日は、足元にお気を付けてお越しください。天候や時間帯、季節によって作品の見え方が変化するのも屋外展示の醍醐味です。
Q.子供でも楽しめますか?
A.もちろん、お楽しみいただけます。
触れて楽しめる作品やワークショップ等も開催予定ですので、ぜひ皆さまでお越し下さい。
Q.お弁当はどこで食べていいの?
A.ROKKO森の音ミュージアム(中庭)、六甲高山植物園内のベンチまたは六甲ガーデンテラス内「見晴らしのテラス」はお持ち込みOKです。ただし、ゴミの持ち帰りなどにご協力ください。
飲食店への持込はお断りしております。六甲山は国立公園です。有料施設や各種店舗以外でのご飲食はお客様ご自身の責任においてマナーを守って行ってください。また、自然の保護、ゴミの持ち帰り、決められた場所での喫煙にご協力をお願い致します。
団体利用について
Q.団体割引はありますか?
A.内容が決まり次第当Webサイトのお知らせページでご案内します。
<学校団体についてはこちら>
Q.事前の下見は可能ですか?
A.六甲ミーツ・アート芸術散歩2022インフォメーションにお問い合わせください。
TEL: 078-891-0048 (平日10:00~17:00)
Q.団体で利用したいのですが、雨の日にお弁当を食べる場所はどこかありますか?
A.申し訳ありませんが、会場内に屋内で大人数でお弁当を食べていただける場所はございません。
Q.電話受付は何時までですか?
A.各施設とも、10:00~17:00です。
バリアフリーについて
Q.坂道が多く歩くのが大変そう。車椅子やベビーカーで周れるの?
A.バリアフリーに努めていますが、会場によっては困難な場合もございます。
六甲ケーブル、バスにはご乗車いただけますが、六甲ケーブルの駅は急な階段がございます。お手伝いが必要な場合は事前にご連絡いただくか、お近くのスタッフにお気軽にお声がけください。
六甲山上は坂道や階段が多くございますが、ROKKO森の音ミュージアムはバリアフリーに対応しています。六甲ガーデンテラスにもバリアフリーに対応したエリアをご用意しておりますが、自然体感展望台 六甲枝垂れは勾配の急な個所や、狭い通路があるため、手押しの車椅子でのみ入場可能です。(手押しの車椅子の貸し出しがございます。)
Q.車イス専用のお手洗いはあるの?
A.六甲ケーブル下駅、山上駅に各1ヶ所(男女兼用)、六甲ガーデンテラスに2ヶ所(男女兼用)、ROKKO森の音ミュージアムに1ヶ所(男女別)があります。
Q.点字の作品説明や外国語の作品説明はありますか?
A.点字、外国語ともに作品説明はありません。
当サイトでは多言語表記をご用意しています。
Q.障がい者手帳・ミライロIDで割引はあるの?
A.手帳・アプリでの鑑賞パスポートの割引はございません。
各会場単体ではそれぞれ割引適用がありますが、全ての会場を回る場合は鑑賞パスポート1枚の方が価格が低くなります。恐れ入りますが、詳しくは下記リンクにてご案内しておりますのでご参照ください。
より細かな回答はこちらもご参照ください。