


シダレミュージアム2025
エモい展とは
「エモい(=心にグッときて頭から離れなくなる)」が
テーマの体験型アートイベント!
現代美術アーティスト、発明家、歌人、アイドルなど、
各方面で活躍する総勢7組のアーティストが
「エモい」を解釈し作品を制作。
"エモい展望台"六甲枝垂れで展示します!




イベント概要
Holding period
20254.19sat11.24mon /
holiday
business hours
10:00~21:00 (20:30最終受付)
- 開催期間中は無休。
- 天候等で臨時休業・イベント内容の変更を行う場合あり。
会 場
自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)
admission fee
Adults (junior high school students and older) 1,000 yen / Children (4 years old to elementary school students) 500 yen
- 3歳以下のお子様は無料。
ticket
以下の2ヵ所で購入できます。オンラインチケットは4月1日(火)20:00より発売します。
- オンラインチケット販売ページ
- 六甲枝垂れ入口横 入場チケット販売所
access



六甲枝垂れ
アーティスト



発明家
藤原麻里菜
Marina Fujiwara

profile
1993年生まれ。発明家・作家。頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを広げている。2013年からYouTubeチャンネル「無駄づくり」を開始。現在に至るまで200個以上の不必要なものを作る。Forbes Japan「世界を変える30歳未満の30人」 2021年入選。2022年には株式会社無駄を設立。藤原麻里菜のプロジェクト「無駄づくり」をベースに物作りや教育、エンタメにまつわる事業を展開していく会社。
公式Webサイト:https://fujiwaram.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/mudazukuri/
公式Youtube:https://www.youtube.com/user/mudadukuri
Exhibition place

Works on display

Ⓐあなたは優勝です
えらくても、えらくなくても、食べて寝るだけでもけっこうがんばってるみんな。平等に優勝ということにしましょう。

Ⓑお世辞しか言わない魔法の鏡
白雪姫に出てくる魔法の鏡がお世辞しか言わなかったら、白雪姫は普通に暮らせたのにと思ったので、お世辞を言う鏡を作りました。

Ⓒ修学旅行中の勇者を待っているお土産屋さんの刀
修学旅行でなぜか買ってしまう刀。もしあれを引き抜いたときに、自分が勇者ということに気づけたら、かなりうれしいなと思ったので作りました。
※展示時間10:00~17:00

現代美術アーティスト
Hiroko Ichihara
Hiroko Ichihara

profile
1963年京都生まれ。1985年京都芸術短期大学(現京都芸術大学)ビジュアルデザイン専攻科修了。1988年よりことばや文字をモチーフに作品を制作。横浜トリエンナーレ2001、豊田市美術館、水戸芸術館、東京都現代美術館等で作品発表する一方で、デパートの外壁工事仮囲いや、横浜のスケートリンクに文字を描くなど、屋外展示も多数。また大阪の布忍神社に「恋みくじ」を設置したり、イギリスのショッピングセンターで「万引きするで。」と書かれた紙袋を2000枚配布するパフォーマンスを行ったり、その活動はユニーク。
Exhibition place

Works on display

合計7点の作品を展示します。

イラストレーター
Huh
Fyu

profile
イラストレーター。1997年7月14日生まれ。「ミスiD2019」にて「SKY-HI賞」「クリエイティブは最高に優雅な復讐である賞」を受賞。X(旧Twitter)をメインに活動している。恋愛にまつわるハッとさせられるような鋭いセリフとともに、女の子のイラストを描く。
公式Instagram:https://www.instagram.com/px2.ar_/
Exhibition place

Works on display

ふゅの超超超訳百人一首♡
女の子が恋愛にまつわる鋭い一言を発するイラストで、SNSを中心に人気を集めるイラストレーター・ふゅ。
エモい題材として今回選んだのは百人一首。100首の収録歌の中から21首の短歌に着想を得て、イラストを描き下ろしました。
ネオンやホログラムでキュートに装飾した回廊空間の中、鎌倉×令和、時を超えた展示にときめきが止まらない♡

ふゅの超超超訳百人一首♡オリジナルステッカー
全21点の展示作品をステッカーにした「ふゅの超超超訳百人一首♡オリジナルステッカー」を、六甲おみやげ館エモい展グッズコーナーにあるガチャマシンで販売中!(1回200円)
スマホにも貼りやすい48mmステッカーの形で展示作品をお持ち帰りいただけます。
※在庫がなくなり次第販売終了

現代美術アーティスト
Yoshihiro Sagawa
Takahiro Sagawa

profile
漫画の表現にある、遠近に飛び出す文字を造形に取り入れ、感情やコミュニケーションにまつわる事象を、立体造形やパフォーマンスなど、様々な表現で発表する。2014年に「胸の土器土器」で六甲ミーツ・アート大賞準グランプリを受賞。シダレミュージアムでは、来場者とのコミュニケーションによって生まれる広がりに重きを置く作品を発表し、話題を呼んでいる。
公式Instagram:https://www.instagram.com/takahiro.sagawa/
Exhibition place

Works on display

思い出補正の人生か
思い出を美化し良質なセンチメンタルに浸る。だけでいいのか⁉︎
飛び出す文字レリーフと、あの頃2人を何処までも連れて行ってくれた自転車をギミックに、メッセージ性と体感性を併せ持つ作品を展示します。

合同展示
五百城茉央(乃木坂46)×伊藤紺・Hirotaka Shirotsubaki
Mao Ioki × Kon Ito・Hirotaka Shirotsubaki

profile
乃木坂46 五百城茉央
2005年7月29日生まれ、兵庫県神戸市出身。2022年、乃木坂46の5期生オーディションに合格。デビュー時には縁のある六甲山を登山した。2023年3月発売の32ndシングル『人は夢を二度見る』で初選抜入りを果たして以降、連続して選抜メンバーに抜擢。『らじらー! サンデー』隔週レギュラー以外にも、日本マクドナルド社のCM出演、多くのバラエティ番組に出演などグループとしての活動以外でも活躍中。また、今年1月21日には5期生初のソロ写真集『未来の作り方』を発売。
公式Webサイト:https://www.nogizaka46.com/s/n46/artist/55396?ima=1802
歌人 伊藤紺
歌人。1993年東京都生まれ。著書に歌集『気がする朝』(ナナロク社)、『肌に流れる透明な気持ち』、『満ちる腕』(ともに短歌研究社)など。全歌集の装丁を手がけるデザイナー・脇田あすかとの展示作品「Relay」ほか、山形ビエンナーレ2024への出展、NEWoMan新宿等ファッションビルとのコラボ展示、俳優・上白石萌歌の写真展への短歌提供など活躍の場を広げる。
公式Instagram:https://www.instagram.com/itokonda/
電子音楽家 Hirotaka Shirotsubaki
神戸市出身在住の電子音楽家。生まれ暮らした神戸の街での記憶、心象風景を紐解き抽象的な音楽として紡ぎ直す。2018年にスペインの電子音楽レーベル「ARCHIVES」からのアルバムリリースを筆頭に、世界各国から作品を発表。そのファンは海外にも広がる。またCM曲や舞台音楽、施設内のBGM制作やアートイベントへの出展など、活動は多岐に渡る。
公式Webサイト(Bandcamp):https://hshirptsubaki.bandcamp.com/music
公式Instagram:https://www.instagram.com/ynemn/
Exhibition place

Works on display

歌、声、音。
歌人・伊藤紺が、これまで制作してきた数百首を超える短歌の中から、本展示のために5首を選定。新たに書き下ろした5首を加えた、計10首を展示します。
乃木坂46・五百城茉央がこれら10首の短歌を解釈して朗読。透明感のある、聴く人を包み込むようなやさしい声で読み上げます。
神戸市出身在住の電子音楽家・Hirotaka Shirotsubakiは「六甲山から見た春に霞む海と神戸の街」「六甲山系の山々を照らす午後の西陽」をイメージした2つの環境音楽を紡ぎます。
六甲枝垂れのひんやりとした冷気を感じながら、椅子に座って、空間全体をお楽しみください。

合同展示
大垣ガク×志茂浩和×阪田マリン
Gaku Ogaki × Hiroyasu Shimo × Marin Sakata

profile
クリエイティブディレクター・アーティスト 大垣ガク
コンセプト及びコミュニケーション全域と空間をディレクション&デザインするCreative Studio「アシタノシカク」の代表。ブランドデザイン、広告コミュニケーション、空間デザイン、インスタレーションアートなどデザインとアート領域を越境・融合するクリエイティブを得意とする。六甲山アスレチックパークGREENIAのブランドデザインと広告をはじめ、カンテレ、京都水族館、朝日放送のロゴ・マークなどのVI、PARCO、AQUOS、近畿大学、シダレミュージアムなどの多くのキービジュアルを企画制作する。近年は祝祭の呪物展を主催するアシタノホラーの怪長としてアートイベントの企画をプロデュースすると共に、ビジュアルコミュニケーションを活かしたアート作品を毎年発表している。
公式Webサイト:https://asitanosikaku.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/gaku_ogaki/
メディアアーティスト 志茂浩和
1960年大阪生まれ、東京在住。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻中退。神戸芸術工科大学教授。1994年Sony Music D.E.P.での受賞を契機に3DCGを修得。同社よりダリの絵画世界をゲーム化した「incarnatia」(1997)を発表する。以降、プライベートアニメーション制作に取り組み、国際的なCG学会Siggraph2000・2003などで発表する。神戸ビエンナーレ2007を契機に映像インスタレーション作品に取り組む。日本文化の発展的継承を基本テーマとしながら、特撮映像の影響を反映した仕立ての作品で観客に現代を俯瞰する視点を提供することを試みている。六本木アートナイト2018に出品した「挟まる人」は、第22回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員推薦作品。第21回CSデザイン賞準グランプリに選出されている。
公式Webサイト:https://hiroyasushimo.wixsite.com/hiroyasushimo
公式Facebook:https://www.facebook.com/hiroyasu.shimo
公式Instagram:https://www.instagram.com/hiroyasu_shimo/?hl=ja
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@hiroyasus
ネオ昭和アーティスト 阪田マリン
2000年12月22日生まれ。24歳。昭和カルチャーが大好きで“ネオ昭和”と自ら命名し、ファッションやカルチャーを発信するZ世代のアーティスト兼インフルエンサー。数々のメディアや企業からの出演オファーが殺到中!SNSでの総フォロワー数は約32万人。昭和歌謡と令和ポップを融合させた“ネオ昭和歌謡プロジェクト”「ザ・ブラックキャンディーズ」としても活動中。2ndシングル「青いたそがれの御堂筋」を昭和99年9月9日にリリース。全編フィルムカメラで撮影したファースト写真集「今って昭和99年ですよね?」が好評発売中。
公式X:https://twitter.com/marin_syowasuki
公式Instagram:https://www.instagram.com/marin__neo80s/
Exhibition place

Works on display

昭和百年⇆2025
もし今も、昭和が続いたとしたら?...今年は昭和100年のメモリアルイヤー。
「エモい」文脈で語られることも多い“昭和”を単なるノスタルジーではなく、2025年とパラレルワールドとして存在する“昭和百年”をテーマにした体験型空間アートです。
昨年のパワーワード展で「白って200色あんねん」をアート作品にしたクリエイティブディレクター/アーティストの大垣ガクと「弁天様」が超話題のメディアアーティスト志茂浩和が昭和のトピックで七変化する、ネオ昭和アーティスト 阪田マリンを迎えて不思議で新しい、ちょっとサイバーパンクな昭和を表現します。

株式会社
人間
ningen Inc.

profile
株式会社人間は「面白くて 変なことを 考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアをつくるコンテンツ制作会社。交通広告やキャンペーンのような広告の企画・制作から、今年は大阪・関西万博に向けた活動まで、やりたいことはやってみる、やる気のあるエモい会社です。
公式Webサイト:https://2ngen.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/ningen.inc/
Exhibition place

Works on display

それでは、さようなラジオ。
不運にも世界の終わりが確定し、人類が迎えた最終日。謎のラジオ局FM315が突如開局し、最後のメールテーマ『世界が終わる日に聴きたい曲は?』へのメッセージを募集する。
AIパーソナリティ「THEエンドウ」は、リスナーのスマホから送られる投稿に共感し、生成された音声で語りかけ、「さようなら」の一言をそっと添える。その放送はいつしか「さようなラジオ」と呼ばれるようになった。
オブジェ制作協力 : 笹井 南海
ナレーション:VOICEVOX Nemo

六甲枝垂れ 常設展示
profile
シダレミュージアムでは、エモい展の他に常設展を実施しております。
Exhibition place

Works on display

Ⓐ「あっというまスライダー」 佐川好弘
「人生はあっという間」という言葉。これを文字通り体験できるアートスライダーです。人生という乗り物を自分の手で持って山道を上がり、人生に乗って滑り降りる。あっという間の体験にあなたは何を思うでしょうか?
※雨天・荒天時は中止 ※2人乗り・立ち乗り禁止 ※100kg以下対象 ※1人で乗り降りできる方のみご体験いただけます ※小さいお子様の体験時は保護者の方がサポートいただき、安全にご利用ください

Ⓑ「シダレブランコ」 ミズグチグッチ
ロッコウシダレをモチーフに六甲山上からの絶景をゆったりと楽しめるブランコ。国立公園である六甲山の自然にあわせた木目調のブランコだが、近づいて見ると実は何かが隠れている・・・?!無理に漕がずにゆっくりお楽しみください。
※雨天・荒天時は体験中止 ※2人乗り・立ち乗り禁止 ※体重100kg以下対象 ※お子様のご利用時は保護者の方がサポートいただきますようお願いします

Ⓒ「杉山兄弟のシャボン玉広場」 杉山兄弟
シャボン玉アーティスト杉山兄弟監修のシャボン玉広場。様々な道具を使ってシャボン玉で遊ぶことが出来る。六甲山の上で、子どもから大人まで、シャボン玉の魅力に触れてみてください。
※雨天・荒天時・シャボン玉液が凍結する場合は展示中止 ※対象年齢:4歳以上
注意:シャボン玉広場に掲示している注意事項に従い、楽しく安全に遊んでください

Ⓓ「風の動きの可視化実験」
風室の換気機能を目で見て体感するために、約4分に一度スモークを噴出します。室内の空気が循環する様をゆっくりとご覧ください。
※冬季や換気機能の不調時は体験を中止する場合がございます

Lightscape in Rokko しょくぶつのあかり
profile
During night hours, a light-up program will be held at Rokko Shidare by artist Masayuki Fushimi! Enjoy a soft and fantastical light show inspired by the plants that grow on Mt. Rokko, along with the ` $10 million night view'' from Mt. Rokko.
【開催期間】
2025年3月17日(月)~2025年11月24日(月・休)
Exhibition place
Works on display

春:桜
3月17日(月)~6月1日(日) 18:00~21:00(20:30 最終受付)
六甲山の厳冬を乗り越え、桜のつぼみが開花して満開となり、風に吹かれて散りゆくさまを表現しています。

夏:夏の花
6月2日(月)~8月31日(日) 19:00~21:00(20:30 最終受付)
初夏を彩る黄色い花のニッコウキスゲや「高山植物の女王」と称されるコマクサなど、夏の花々が咲き誇るさまを表現しています。

秋:紅葉
9月1日(月)~11月24日(月・休) 17:00~21:00(20:30 最終受付)
チングルマ、イヌブナ、ドウダンツツジが紅葉していくさまを表現しています。
ワークショップ
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Hiroko Ichihara's Love Fortune
現代美術アーティスト・イチハラヒロコの体験型作品。運命を変える愛と笑いの「恋みくじ」で恋の運試し!恋愛だけでなく、家族や友達、会社、趣味、学問等、幅広い事柄に対する恋に刺さるメッセージをぜひお持ち帰りください。
Participation fee
200 yen per session
Venue
自然体感展望台 六甲枝垂れ入口
Holding period
10:00-21:00 (last entry)
*In the event of rain or bad weather, you can experience the experience at the reception desk.way to participate
First come, first served at the venue. Please be considerate to other customers.
*Depending on the number, the love fortune slips may be out of stock.