• 最終更新日2024/07/03
  • 公開日2024/07/03

7月13日(土)六甲山 夏の風物詩「氷室開き」を 自然体感展望台 六甲枝垂れで開催!

六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営する六甲ガーデンテラスエリア内の「自然体感展望台 六甲枝垂れ(建築家:三分一博志)」では、冬に氷を貯蔵した「氷室(ひむろ)」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り入れる「氷室開き」を7月13日(土)に行います。展望台内部の「風室(ふうしつ)」では、自然の力だけで神戸市街地と比べてマイナス約10度の涼が楽しめる「冷風体験」を開始します。
例年、1月20日頃の「大寒の日」に六甲枝垂れの「氷棚(ひょうだな)」にできた氷を切り出しておりましたが、
今年は暖冬の影響で結氷不良が続いた為、近隣にある六甲山スノーパークのゲレンデの人工雪をシーズン終了後の3月4日(月)に切り出して、展望台内部にある「氷室(ひむろ)」に貯蔵しました。5月29日(水)に確認したところ、貯蔵した人工雪が7割程残っていた為、人工雪が溶けて無くなるまで冷風体験を実施いたします。役目を終えたゲレンデを再活用したこのエコな取り組みによって、今年の夏も皆様に「涼」をお届けしたいと思います。