六甲ケーブルは
現在の車両は、初代から数えて3代目。 平成11年3月より運行しています。
前身の六甲越有馬鉄道株式会社設立
(大正12年10月14日)
展望車増結(昭和27年)
山上駅にて食堂の営業開始
(昭和31年)
山上・麓の両駅乗降場 増築工事完成
(昭和37年)
皇太子明仁親王同妃両殿下がケーブルカーにご乗車
(昭和43年)
浩宮徳仁親王殿下が
(昭和46年)
麓の「土橋駅」を
(昭和48年)
大きな三角屋根が目印の、レトロな山小屋風デザインの駅舎です。昭和7年の開業当時は六甲山上駅と同じ様式で建てられていましたが、昭和13年の阪神大水害で山から流出した土砂に押し流されたため、現在の駅舎は2代目の駅として活躍しています。
駅構内図はこちら昭和7年の開業当時の姿をそのままとどめており、重厚な駅舎は昭和初期の華やかな雰囲気とレトロさを感じさせます。アールデコ調の駅舎は、山上の道路から見ると3階建てに見えますが、駅西の歩道から見ると4階建てであることがわかるモダンなデザインです。平成12年「近畿の駅百選」、平成19年経済産業省が定める「近代化産業遺産」に認定されました。
駅構内図はこちら