• 最終更新日2024/04/11
  • 公開日2024/04/12

六甲高山植物園 『牧野の足あと ~博士と関西の仲間たち~』 ~8月18日(日)まで好評開催中 牧野博士と関西の仲間たちがカラー画像でよみがえる!

六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)は、六甲高山植物園にて、2024年8月18日(日)まで、植物学者・牧野富太郎博士にちなんだ企画展牧野の足あと ~博士と関西の仲間たち~を開催中です。

牧野博士は六甲高山植物園に1933年(昭和8年)の開園当時から何度も来園し、講話などをしていました。2023年3月から90周年特別企画として開催した『牧野の足あと ~神戸で見つける博士と植物~』が好評だったため、2024年は更に内容を充実させて本展を開催しています。日本植物学の父と呼ばれる牧野博士の功績を紹介しているほか、88年前に牧野博士が作成したアリマウマノスズクサの標本初公開となる牧野博士が神戸の資産家池長孟氏に借金を返済してもらった時の喜びを書いたメモ関西の仲間たちとの写真カラー化した画像等を展示しています。NHK2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなり、一躍脚光を浴びた牧野博士の知られざる一面を知っていただき、さらに興味が深まる企画展です。