六甲高山植物園

Rokko Alpine Botanical Garden since 1933
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About六甲高山植物園とは

海抜865mの六甲山頂付近に位置する当植物園は、
冷涼な気候を生かして、世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物、山野草など、約1,500種を野生に近い状態で栽培しています。
雪を割って開花する早春の花々や、初夏の新緑、秋には紅葉が園内を彩るなど、四季折々の自然・景色をお楽しみください。
植物にちなんだ雑貨屋さんや、カフェも併設しています。


View Spot六甲高山植物園の見どころ

A B C D E

A ロックガーデン

ロックガーデンとは高山植物を平地で楽しむために造られる造園形式のひとつです。高山の岩場の風景を模し、自然に近い状態で高山植物が観賞できるように工夫されています。高山帯に比べ、温度、湿度の高い平地で高山植物を栽培するために、特に水はけ、通気性が重視されます。

B 樹林区

高木が立ち並ぶエリアです。次々に芽吹く新緑、夏の涼しい木陰、錦絵のような紅葉と、季節ごとに様々な景色を楽しむことができ、森林浴にもおすすめです。また、春には「カタクリ」、梅雨には「ササユリ」など、林床に生える里山の花々を鑑賞することもできます。

C 湿生植物区(エンコウソウ区)

六甲山周辺にはかつて大小さまざまな湿地が点在していましたが、開発によりその多くが失われました。このエリアでは「サギソウ」など、六甲山の湿地に生息する貴重な植物を栽培しています。また、5月下旬に見ごろを迎える「クリンソウ」の群落は当園の人気のスポットの一つです。

D 高茎草原

東入口入ってすぐの斜面に、色とりどりの花々が咲き乱れる、高原のお花畑をイメージして約50種類の植物を栽培しています。ユリの女王「ヤマユリ」や絶滅危惧種の「ヒゴタイ」、キンポウゲ科の「サラシナショウマ」などが、夏~秋に見ごろを迎えます。

E 湿生植物区(西入口前)

高原の湿地に生える植物を栽培しています。春にはミズバショウやコガネミズバショウ、初夏にはニッコウキスゲが群落で咲きます。木道橋を渡り、植物に囲まれながら写真撮影も可能。また、夏には近辺でキレンゲショウマも咲き、お客様をお出迎えます。

Flower Season開花状況・植物図鑑

Operations & Access営業時間・アクセス情報

六甲高山植物園

〒657-0101

神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

TEL:078-891-1247、FAX:078-891-0137

主なアクセス方法

【西入り口】
六甲山上バス「ミュージアム前」下車 徒歩約3分
【東入り口】
六甲山上バス「高山植物園」下車 徒歩約1分

営業時間・料金詳細はこちら
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マップアイコン

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