「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」とは、六甲山の文化や景観をいかした現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見していただく事を大きなテーマにした展覧会です。作品を見るほかにも、六甲山上を周遊し、自然や眺望、文化や歴史といった、六甲山本来の魅力を五感で感じ、作品とともに体感していただけます。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018 開催概要
【会期】
2018年9月8日(土)~11月25日(日)※会期中無休
【開場時間】
10時~17時
※受付終了時間は各施設により異なります。
※会場により17時以降も鑑賞できる作品があります。
【会場】
六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、六甲ケーブル(天覧台含む)、六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)、[プラス会場] TENRAN CAFE
※プラス会場「TENRAN CAFE」の展示作品について、はカフェのご飲食利用が必要です。
【料金】
4つの有料会場をお得に巡る事ができる「鑑賞チケット」を発売
<当日券>大人2,000円、小人1,000円/発売期間:2018年9月8日(土)~11月25日(日)
<前売券>大人1,700円、小人850円/発売期間:2018年4月1日(日)~9月7日(金)
※小人料金:4歳から小学生。
※中学生以上の学生は学生証の提示で学生割引料金(1,800円)を適用。
※本チケットで有料4施設(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」「六甲山カンツリーハウス」「六甲高山植物園」「六甲オルゴールミュージアム」)にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。
※有料4施設に入場後も、当日外のお好きな日に、いずれかの有料施設に更に1回入場できる特典つきです。
※六甲ケーブル及び六甲山上バスの運賃、「TENRAN CAFE」での飲食料金は含まれていません。
【主催】
六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社
【キュレーター】
高見澤清隆 / 六甲オルゴールミュージアム シニアディレクター
会場とロケーション
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」は、六甲の自然を感じながらピクニック気分で現代アート作品を楽しむ展覧会です。素晴らしい眺望やオルゴールの澄んだ音色、高山植物や紅葉など、従来の施設の魅力を楽しみながら、アートにふれることができます。各施設間は六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。
作品イメージ
六甲山というエリアの特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を採り入れた作品を各会場に展示します。※以下は2017年の作品です。
出展アーティスト、展示作品について
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」では、招待アーティストと、公募によって選出されたアーティストの作品を展示します。出展アーティストは「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」の開催にあわせて、新たな作品を制作します。招待アーティストと公募アーティストをあわせ、約40組の作品を展示する予定です。
※2018年1月29日(月)現在の情報です。
公募作品の募集について
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」の開催決定にともない作品プラン(公募アーティスト)を募集します。
募集期間は下記のとおりです。1次審査では審査員による書類選考を行い、15点前後の入選作品を6月上旬に仮決定し(入選候補者のみに通知)、その後、実現性の審査を経て6月末にwebサイト等で正式に発表します。入選作品に対し、作品完成後の2018年9月6日(木)に、入選作品の2次審査を行い、各賞を決定し、9月7日(金)に表彰式を行います。
【募集期間】
2018年2月1日(木)~5月7日(月)
※当日消印有効
【応募資格】
年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体などは一切問いません。
【応募基準】
・六甲山の景観や会場となる施設の特性を活かし、六甲山エリアの魅力を一段と引き出せる作品プランであること
・作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由
・展示期間中、どのような天候や自然環境にも耐えられる作品であること
【応募方法】
公募要項を参照のうえ、既定の応募用紙を添えて期限内に次に記載の宛先に送付してください。
※持ち込みは不可
【応募宛先】
〒657-0101 神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32
六甲山観光株式会社 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」公募係
【備考】
・公募の入選者には制作補助金として25万円を授与します。
・会場の合同下見会を2018年4月7日(土)、8日(日)の13時から行います。
※参加する場合は参加希望日の3日前までにwebサイトからお申込みください。
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