六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016とは
六甲山上にある施設を舞台に繰り広げる現代アートの展覧会。
六甲山の土地柄や景観をいかした現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見していただく事を大きなテーマにした展覧会です。作品を見るほかにも、六甲山上を周遊し、自然や眺望、文化や歴史といった、六甲山本来の魅力を五感で感じ、作品とともに体感していただけます。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016 開催概要
【会期】
2016年9月14日(水)~11月23日(水・祝) ※会期中無休
【開場時間】
10時~17時
※受付終了時間は各施設により異なります
※会場により17時以降も鑑賞できる作品があります
【会場】
六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、六甲ケーブル、天覧台六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、[プラス会場] TENRAN CAFE
※プラス会場「TENRAN CAFE」の作品鑑賞はカフェの利用が必要
【料金】
4つの有料会場をお得に巡る事ができる「観賞チケット」を発売
当日券:大人1,850円、小人930円/発売期間:2016年9月14日(水)~11月23日(水・祝)
前売券:大人1,550円、小人780円/発売期間:2016年7月15日(金)~9月13日(火)
早期割引券:大人1,350円、小人680円/発売期間:2016年5月13日(金)~7月14日(木)
※中学生以上は大人料金、4歳から小学生は小人料金
※本券で有料会場(自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム)に入場可能
※六甲ケーブルおよび六甲山上バスの運賃は含まれていません
【主催】
六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社
【企画制作】
公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
【特別協力】
一般社団法人兵庫県宅地建物取引業協会
【運営協力】
株式会社学校文化施設研究所、伏見雅之デザイン事務所
【キュレーター】
坂本浩章 / 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 (総合ディレクター)
高見澤清隆 / 六甲オルゴールミュージアム 館長
会場とロケーション
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016」は、六甲の自然を感じながらピクニック気分で現代アート作品を楽しむ展覧会です。素晴らしい眺望やオルゴールの澄んだ音色、高山植物や紅葉など、従来の施設の魅力を楽しみながら、アートにふれることができます。各施設間は六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。
作品イメージ
六甲山というエリアの特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を採り入れた作品を各会場に展示します。
出展アーティスト、展示作品について
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2016」では、招待アーティストと、公募によって選出されたアーティストの作品を展示します。招待・公募アーティストとも「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016」の開催に合わせて新たな作品を制作します。招待・公募アーティストをあわせ、約30組の作品を展示する予定です。
※招待アーティストについては、決まり次第、随時webサイトで発表します。
公募作品の募集について 募集終了しました
この展覧会では招待アーティストによる出展に加え、公募部門を設け広く一般から作品を募集します。
1次審査では審査員による書類選考を行い、15点前後の入選作品を決定します。
入選者には制作補助金として25万円(税込)を授与します。
【募集期間】
2016年3月1日(火)~5月9日(月) ※必着、持ち込み不可
【応募資格】
年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体など、一切問いません。
【応募基準】
- ・六甲山の景観、歴史、文化や会場となる施設の特徴を活かし、六甲山エリアの魅力を一段と引き出せる作品プラン。
- ・作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由。
- ・展示期間中、どのような天候や自然環境にも耐えられる作品であること。

