2012年02月15日
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012 開催概要
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012とは
六甲山上にある施設を舞台に繰り広げる現代アートの祭典「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012」。
六甲山の土地柄や景観をいかした現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見していただく事を大きなテーマにした展覧会です。
作品を見るほかにも、六甲山上を周遊し、自然や眺望、文化や歴史といった、六甲山本来の魅力を五感で感じ、作品とともに体感していただけます。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012 開催概要
会期
2012年9月15日(土)~11月25日(日) ※期間中無休
開場時間
10時~17時 ※一部施設除く
会場
六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、
六甲オルゴールミュージアム、六甲山ホテル、六甲ケーブル、六甲ヒルトップギャラリー
料金
有料会場をお得に巡る事ができる周遊チケットを発売予定 ※料金は未定
主催
阪神総合レジャー株式会社、阪神電気鉄道株式会社
共催
六甲摩耶鉄道株式会社
協力
六甲山ホテル
特別協賛
クーパービジョン・ジャパン株式会社
協力
六甲山ホテル
企画制作
財団法人彫刻の森美術館
共同キュレーター
坂本浩章 / 財団法人彫刻の森美術館 (本展 総合ディレクター)
高見沢清隆 / 六甲オルゴールミュージアム 館長
アドバイザー
原久子 / 大阪電気通信大学教授
※「六甲オルゴールミュージアム」は現在の「オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲」です。2012年3月23日に名称を変更します。
会場とロケーション
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012」は、六甲の自然を感じながらハイキング気分で現代アート作品を楽しむ展覧会です。
素晴らしい眺望やオルゴールの澄んだ音色、高山植物や紅葉など、従来の施設の魅力を楽しむと共に、アートにふれる事ができます。
各施設間は六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。
作品イメージ
六甲山というエリアの特性をじっくりと読み込み、六甲山の自然や景観、歴史を採り入れた作品を各会場に展示します。
<2011年展示作品>
![]() ふたりの家/角野晃司 |
LOST#3(組織観察)/クワクボリョウタ |
![]() 蟹、山に登る。/入山きらら |
出展アーティスト、展示作品について
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2012」では、招待アーティストと、公募によって選出されたアーティストの作品を展示します。
招待、公募アーティストとも「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012」の開催に合わせて新たな作品を制作してもらいます。
招待・公募アーティストをあわせ、約30点の作品を展示する予定です。
招待アーティスト
淺井裕介、開発好明、片桐功敦、加藤泉、クワクボリョウタ(六甲ミーツ・アート芸術散歩2011 六甲ミーツ・アート大賞 グランプリ受賞者)、しりあがり寿、タン・ルイ、東恩納裕一、山本聖子(六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011 公募大賞 グランプリ受賞者)、伏見雅之、藤江竜太郎(六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010 公募大賞 グランプリ受賞者)、渡辺英司
※ 五十音順、敬称略
※2月15日現在の情報です。
公募作品の募集について
この展覧会では招待アーティストによる出展に加え、公募部門を設け広く一般から作品を募集します。
1次審査では審査員による書類選考を行い、15点前後の入選作品を決定します。
公募の入選者には制作補助金として25万円を授与します。
募集期間
3月1日(木)~5月7日(月)
応募資格
年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体など、一切問いません。
応募基準
六甲山の景観を活かし、六甲山エリアの魅力を一段と引き出せる作品プラン。
作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由です。
ただし、どのような天候、自然環境にも耐えられる作品であることを前提とします。
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