「つみき」2013　木材アクリル

プロフィール

小出ナオキ / Naoki KOIDE

小出ナオキは主に FRP、セラミック、木などを用い、愛らしくもどこか不気味で不思議な立体作品で
自身とその家族を作品化してきました。そして子が生まれた頃、主な素材を FRPからセラミックに変え、その心を「子を持つ前の父親に産まれた後の生活が想像できないような、そして産まれて初めてその意味がわかる感じと似ています」と語ります。小出の作品には、詩情にあふれ自伝的でありながら鑑賞者の記憶を本質的に刺激するような魅力をもっています。

https://www.facebook.com/koide.naoki.sculptor/
http://koyamaartprojects.com/artists/naoki-koide/

主な展覧会歴

2018年: 個展「ボクとボクと 15人の王様と女王様の作品展‐こどもたちの小出ナオキつかいかた図鑑‐」東京都渋谷公園通りギャラリー、東京

2014年: グループ展「マインドフルネス！高橋コレクション展決定版 2014」名古屋市美術館、愛知

2018年: グループ展「バブルラップ、「もの派」があって、その後のアートムーブメントはいきなり「スーパーフラット」になっちゃうのだが、その間、つまりバブルの頃って、まだネーミングされてなくて、其処を「バブルラップ」って呼称するといろいろしっくりくると思います。特に陶芸の世界も合体するとわかりやすいので、その辺を村上隆のコレクションを展示したりして考察します。」展熊本市現代美術館、熊本