A1 : いえ、違います。会場である六甲山上施設での設置となります。
六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、
の敷地内に限ります。
※六甲ケーブル及び六甲有馬ロープウェー(六甲山山頂駅)は作品プランの応募対象外です。
Q2 : パフォーマンスがしたいのですが構いませんか?毎日はできません。週に一回でも大丈夫ですか?
A2 : 週に一回でも構いませんが、来場者に見ていただける機会を増やすよう考慮してください。
また、9月12日(金)の2次審査の際にパフォーマンスを行っていただく必要があります。
Q3 : 絵画を展示したいのですが、ふさわしい場所はありますか?
A3 : ありません。本展は屋外展示を基本としていますので、絵画を展示すると、雨が降れば作品が台無しに
なってしまいます。従って、絵画の出品をご希望の場合は仮設建物のプランとともに応募してください。
Q4 : ワークショップがしたいのですができますか?
A4 : 可能です。実施にあたり、内容、開催場所等についてキュレーターや事務局との話し合いが必要になります。
ワークショップの内容も、応募要項に盛り込んでください。なお、諸費用に関しては出展者の負担となります。
Q5 : セックスと暴力をテーマとした作品を展示したいのですが、この種の作品も対象となりますか?
A5 : プランの内容によりますので一概にはお答えできませんが、六甲山はたくさんの家族連れでにぎわうエリアで
あることをご考慮ください。
Q6 : いろんなところに作品を点在させたいのですが、いいですか?
A6 : 可能です。ただし上のA1で示した場所に限ります。
Q7 : 阪神タイガースの大ファンです!今シーズンのタイガースの優勝を願い、選手の彫刻を展示したいのですが構いませんか?
A7 : 出展者側で選手の肖像権など権利処理を適切に行った上でなら可能です。
Q8 : 野菜畑を作るというプランを実現したいのですが、可能ですか?
A8 : 不可能です。六甲山は国立公園に指定されているため、自然公園法に基づき、新たに土地の開墾はできません。
Q9 : 六甲山は自然に恵まれていますが、周囲の植物を作品の一部として使うことはできますか?
A9 : プランによります。A8にもあるように自然公園法に基づき植物が枯れるなど、その生育に影響を与えるような
利用はできません。
Q10 : 自然公園法とはなんですか?
A10 : 自然公園法は、「優れた自然の風景地を保護するとともに、その利用の増進をはかることにより、国民の保健、
休養及び教化に資するとともに、生物の多様性の確保に寄与すること」(法第一条)を目的とした法律です。
六甲山は国立公園内にあり、自然公園法で定める第2種特別地域に該当します。
詳細は環境省ホームページ等をご参照ください。
Q11 : 壁面展示作品を計画しているのですが、壁面などの利用は可能ですか?何もない場所で壁面を設置イメージから制作しなくてはならないのでしょうか?
A11 : 本展は屋外展示を基本としています。屋内の展示スペースも確保予定ですが、既存の施設の一部を仮使用
するため、ギャラリーや美術館のような壁面はご用意できません。屋外あるいは屋内に新たに壁を設営し作品を
展示する場合、その設営費用は出展者の負担となり、加えて屋外の場合は風雨などの自然環境に耐えうることが
条件となります。作品の規模や形態によっては、先述の通り屋内に展示スペースを確保できる場合もありますが、
その場合もご希望の面積、色、素材の壁をお使いいただけない場合がほとんどです。また、設置場所の壁面に
穴明けや塗装などの加工を行うことは非常に困難です。
Q12 : 会場内の土や草の面に穴を掘ったり、杭状のものを打ち込みすることは可能ですか?
A12 : 設置場所により可否がありますが、基本的に可能とお考えいただき、作品をプランニングしてください。
プランが採用となった場合、設置についてキュレーターや事務局と協議していくことになります。
Q13 : LED照明の使用は可能でしょうか?
A13 : 電気の使用は、立地と容量によりますが基本的に可能です。
使用を前提にプランを立てていただき、採用となった際に、あらためて打合せを行います。
プランには使用予定電力容量をお書き添えください。
Q14 : 制作の日程および期間はいつですか?会期中にパフォーマンス的に制作するのでしょうか?それとも9月13日以前に制作し、展示?
A14 : 9月1日(月)~11日(木)の間に制作していただきます。
9月12日(金)の2次審査には完成している必要があります。
Q15 : 期間中屋外に「放置が耐えうる素材」ということでしょうか?
A15 : 作品の強度は自然条件(台風など)に耐えうる必要があります。
六甲山は大変風が強く吹きつける環境です。自然条件を考慮の上、プランをご提案ください。
Q16 : グループや大学単位での応募になる場合、経歴などはどのように記入すればいいですか?
A16 : グループ、大学としての最近のアートに関する活動歴、発表事例、構成者名、代表者名、連絡先、結成年月等を
ご記入ください。
Q17 : 公募用紙を郵送してください!
A17 : 個別に公募用紙を郵送することは行っておりません。こちらからダウンロードしてください。
Q18 : 一人で複数のプランを提出する事は可能ですか?それとも一人一プラン?
A18 : プラン点数に制限は設けておりませんので、複数の応募も可能です。
その際は、それぞれのプランを別のものとして、個別に応募要項を作成しご応募ください。
郵送は一括でも構いません。
Q19 : 過去の作品のポートフォリオを同封してもよいですか?
A19 : 可能です。ただし応募書類に沿って、既定の枚数以内に盛り込んでください。
Q20 : 制作、設置、展示時に、手伝いのスタッフを同行させようと考えています。 交通費、宿泊費等の補助はありますか?
A20 : 制作、設置、展示等に関わる費用は、すべて出展者の負担となります。
なお、入選作品には制作補助金として25万円を授与します。制作補助金の使途は問いません。
Q21 : オルゴールミュージアムもエリア内にありますが、サウンドを用いた作品は対象となりますか?
A21 : 対象となります。ただし、音が他の作品に干渉するなど、大きな影響を与えるような場合はその限りでは
ありません。また、収蔵品を用いることなどは作品保存の観点から困難です。
Q22 : 期間中に作品が壊れた場合はどうしたら良いですか?
A22 : 事務局と協議のうえ、可能な限り出展者が修復をしていただきますようお願いいたします。
軽度な破損の場合は、事務局側で対処することも考えられます。
著しい破損や来場者に危険が及ぶと事務局が判断した場合は、作品を一時撤去する事もありますので
ご承知ください。なお、天候要因等による破損は、これを未然に防ぐためにプランニングから制作に至る過程で、
会期中の強度維持について充分にご検討ください。
Q23 : 自然体感展望台 六甲枝垂れの内部や外部にかけてパフォーマンスを行うことは可能ですか?
A23 : 可能です。六甲枝垂れも一つの作品としてコンセプトを持つ建築物ですので、そのコンセプトを前提に
ご提案ください。
Q24 :六甲高山植物園内の通路外に立ち入ってパフォーマンスをすることは可能ですか?
A24 : 貴重な植物が植わっている箇所もあるため、通路以外の場所に立ち入ってのパフォーマンスはお断りします。
木々、植物を傷めない程度であれば、設置期間中にキュレーターや施設担当者立ち会いのもと、
作品の展示を行う事は可能です。
なお、通路外にお客様が立ち入るようなプランは実現不可能だとお考えください。
Q25 : 六甲オルゴールミュージアムから六甲高山植物園への遊歩道辺りの木々や植物に、作品を展示することは可能ですか?
A25 : 規模にもよりますが、遊歩道の周りの敷地に作品を展示する事は可能です。
この場所は植物園よりも少し規制は緩やかですが、こちらも木々や植栽を傷めるような展示はできません。
Q26 : 作品設置時に脚立を借りる事はできますか?
A26 : 可能です。工具類はお持ちいただきますが、脚立など大きな物は施設にある場合はお貸しできます。
数が限られていますので、常に必要な場合はご持参ください。
Q27 : 施設内に野生動物が入り作品を壊す事はありますか?
A27 : 可能性はあります。六甲山上には、イノシシをはじめ、タヌキやアライグマなどが生息しています。
餌になるような物の展示は十分ご検討ください。
Q28 : 作品維持のチェックは事務局が行ってもらえますか?
A28 : 基本的には施設側が行います。修繕が必要な場合は事務局と相談し、出展者へご連絡いたします。
作品の修繕は出展者にお願いいたします。簡易な修繕など状況によっては出展者自身の指示のもと、
事務局が行う事もあります。
Q29 : 六甲高山植物園への種子などの持ち込みは可能ですか?
A29 : 在来種保存のため基本はお断りをしますが、過去の例ですと、タンポポの種子はガラスのケースに入れ
飛び散らない様に展示、亜熱帯地方で育つ植物に関しては山上に根付く事はできないだろうということで
展示をしました。担当キュレーター、事務局、施設担当者と相談の上での展示とお考えください。
Q30 : お客さん参加のワークショップを行い、参加費を設定する事は可能ですか?
A30 : 可能です。金額については、担当キュレーター、事務局と話し合いの上ご決定ください。A4もご参考ください。
Q31 : 電源の確保が難しい場所はありますか?また、電源を使用した場合の光熱費は作家負担ですか?
A31 : 展示会場の範囲内であれば可能と考えていただいて結構です。光熱費は会場施設が負担します。
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公募アーティストを対象とした賞。1次審査で選出された公募入選作品は作品の完成後に改めて審査員による2次審査を行い、以下の通り公募大賞を決定します。各賞とも1組ずつ選出し、受賞者には副賞として賞金を授与します。
|
ガーデン・スカイ/Hidemi Nishida 2013年度六甲ミーツ・アート大賞 グランプリ受賞作品 |
グランプリ | 賞金100万円 |
準グランプリ | 賞金30万円 |
奨励賞 | 賞金10万円 |
クーパービジョン賞 | 賞金10万円 | 提供:クーパービジョン・ジャパン株式会社 |
兵庫宅建ハトマーク賞 | 賞金10万円 | 提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会 |
彫刻の森美術館賞 | 賞金10万円 | 提供:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 |
主催者特別賞 | 賞金10万円 | 提供:六甲山観光株式会社 |
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014 六甲ミーツ・アート大賞」
展覧会の会期中に、招待アーティストを含む全出展アーティストを対象に、来場者の投票により決定する賞。
各賞とも1組ずつ選出し、受賞者には副賞として賞金を授与します。
【投票期間】 | 9月13日(土)~11月3日(月・祝) |
【発 表】 | 11月6日(木) |
【表 彰 式】 | 11月24日(月・祝) |
汗王/若木くるみ
2013年度六甲ミーツ・アート大賞グランプリ受賞作品
グランプリ | 賞金50万円 | 提供:クーパービジョン・ジャパン株式会社 |
準グランプリ | 賞金20万円 |
第3位 | 賞金10万円 | 提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会 |
審査員
杉山知子 | 美術家、特定非営利活動法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」代表 | |
橋本梓 | 国立国際美術館 研究員 | |
森司 |
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化発信プロジェクト室地域文化交流推進担当課長 |
|
水野政一 | 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 常務理事 | |
岡本交右 | 六甲山観光株式会社 代表取締役社長 | |
※ 敬称略、順不同 |
※1次審査(書類選考)の際は、上記に加え、本展共同キュレーターである坂本浩章と高見澤清隆も審査員として参加します。
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本年度も現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」を2014年9月13日(土)から11月24日(月・祝)に開催します。
2010年度から毎年秋に開催しており、今年で5回目となる「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」は、自然や眺望、文化や歴史といった、六甲山本来の魅力を感じてもらいながら、アート鑑賞を楽しむ展覧会です。
この展覧会では招待アーティストによる出展に加え、公募部門を設け広く一般から作品を募集し、招待と公募をあわせ約35組のアーティストが六甲山ならではの作品を制作・展示します。
【本 展】
9月13日(土)から11月24日(月・祝)
【公 募】
3月1日(土)から5月7日(水)
六甲山上にある施設を舞台に繰り広げる現代アートの祭典
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」の開催が決定しました!
今年は、2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝)に開催します。
また展覧会の開催決定に伴い、3月1日(土)より公募作品プランを募集します。
※下記の画像は2013年度の作品です。 |
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Hidemi Nishida/ガーデン・スカイ |
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現代美術二等兵/がっかりトリプル |
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MATHRAX/そらのしらべ |
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ひびのこづえ/六甲の山のいきの |
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若木くるみ/汗王 |
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袴田京太朗/ジュリアン-Scatter |
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014 」は、六甲山の文化や景観をいかした現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見していただく事を大きなテーマにした展覧会です。
作品を見るほかにも、六甲山上を周遊し、自然や眺望、文化や歴史といった、六甲山本来の魅力を五感で感じ、作品とともに体感していただけます。
2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝) ※会期中無休
10時~17時 ※一部施設除く
六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、
六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、
六甲オルゴールミュージアム、六甲山ホテル、
六甲ケーブル、天覧台、六甲有馬ロープウェー
4つの有料会場をお得に巡る事ができる鑑賞チケットを発売予定
六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社
クーパービジョン・ジャパン株式会社
一般社団法人兵庫県宅地建物取引業協会
株式会社学校文化施設研究所、
伏見雅之デザイン事務所、六甲山ホテル
公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
坂本浩章 / 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 (本展 総合ディレクター)
高見沢清隆 / 六甲オルゴールミュージアム 館長
原久子 / 大阪電気通信大学教授
この展覧会では招待アーティストによる出展に加え、公募部門を設け広く一般から作品を募集します。
書類選考(1次審査)を行い15点前後の入選作品を決定します。
公募の入選者には制作補助金として25万円を授与します。
3月1日(土)~5月7日(水)
年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体など、一切問いません。
・六甲山の景観や施設の特徴を活かし、六甲山エリアの魅力を一段と引き出せる作品プラン。
・作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由です。
・展示期間中、どのような天候や自然環境にも耐えられる作品であることを前提とします。
六甲山上にある施設を舞台に繰り広げる現代アートの祭典「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」。
六甲山の土地柄や景観をいかした現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見していただく事を大きなテーマにした展覧会です。
作品を見るほかにも、六甲山上を周遊し、自然や眺望、文化や歴史といった、六甲山本来の魅力を五感で感じ、作品とともに体感していただけます。
2014年9月13日(土)~11月24日(月・祝) ※会期中無休
10時~17時 ※一部施設除く
六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、
六甲オルゴールミュージアム、六甲山ホテル、六甲ケーブル、天覧台、六甲有馬ロープウェー
4つの有料会場をお得に巡る事ができる観賞チケットを発売予定 ※料金は未定
六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社
株式会社学校文化施設研究所、伏見雅之デザイン事務所、六甲山ホテル
クーパービジョン・ジャパン株式会社
一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会
公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
坂本浩章 / 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 (本展 総合ディレクター)
高見沢清隆 / 六甲オルゴールミュージアム 館長
原久子 / 大阪電気通信大学教授
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」は、六甲の自然を感じながらハイキング気分で現代アート作品を楽しむ展覧会です。
素晴らしい眺望やオルゴールの澄んだ音色、高山植物や紅葉など、従来の施設の魅力を楽しむと共に、アートにふれる事ができます。
各施設間は六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。
六甲山というエリアの特性をじっくりと読み込み、六甲山の自然や景観、歴史を採り入れた作品を各会場に展示します。
<2013年展示作品>
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Hidemi Nishida/ガーデン・スカイ | 現代美術二等兵/がっかりトリプル | MATHRAX/そらのしらべ |
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2014」では、招待アーティストと、公募によって選出されたアーティストの作品を展示します。
招待、公募アーティストとも「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」の開催に合わせて新たな作品を制作してもらいます。
招待・公募アーティストをあわせ、約30点の作品を展示する予定です。
※招待アーティストについて、くわしくはwebサイトをご覧ください。
この展覧会では招待アーティストによる出展に加え、公募部門を設け広く一般から作品を募集します。
1次審査では審査員による書類選考を行い、15点前後の入選作品を決定します。
公募の入選者には制作補助金として25万円を授与します。
3月1日(土)~5月7日(水)
年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体など、一切問いません。
・六甲山の景観や会場となる施設の特徴を活かし、六甲山エリアの魅力を一段と引き出せる作品プラン。
・作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由です。
・展示期間中、どのような天候や自然環境にも耐えられる作品であることを前提とします。
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「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013」の72日間の会期中ずっと六甲山上に滞在してくださった若木くるみさん。
みなさまの中でも、実際に若木さんにお会いして、おかっぱ頭の風船に、お互いの顔を描きあった思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
また、若木くるみさんは、会期中、Web上のもう1つの作品として、ご自身の気持ちや日々起きたことを、軽やかなユーモアあふれる文体でブログに綴っていらっしゃいました。
若木さんのブログは、六甲山上の作品の展示終了とともに公開を終了したのですが、愛読してくださっていたお客様から、再掲載についてのお問合せメールを事務局宛にいただきました。
メールの内容を若木さんにお伝えしたところ、とても素敵なメッセージをいただきましたので、お届けします。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩 事務局
こんにちは、若木くるみです。
早いもので六甲ミーツアートが終わってから一ヶ月が過ぎました。
ミーツアートの会期中は毎日ブログをつけていました。
当初からブログはミーツアートが終わったら閉鎖するつもりでかなり悪辣な内容を書いていました。
が、予定通り削除したところ、「彼女のブログを楽しみに愛読していたため、なくなってしまったのがとてもとても残念でなりません。」というお客さまからの再掲載依頼が事務局に届いたそうで、「とてもとても」というところがいいですね。
涙が出るほどありがたいお声だったのですが、事務局の提案してくださった『期間限定での公開』はやはり気が進まず、代替案の『若木さんからメッセージを頂き、弊社のウェブサイトの1ページとして公開』することに落ち着きました。
ところが、締め切りが決まっていないのをいいことにずるずる先延ばしにして、いつのまにかもう年の暮れです。
メリークリスマス!
結局、メッセージは浮かばないまま……今となってはブログで毎日文章を書いていたことが信じられません。
六甲が終わってからすぐに、台湾のマラソン大会に出てきました。
友人がつくった動画が、ださおもしろかわいかったので、めちゃくちゃプライベートなものなのですが、それをアップすることで許されようと思っています。
ちなみにこの動画は予告編なのですが、結果を言ってしまうと、優勝しました。
六甲での高地トレーニングのおかげです。
って言いたかったので、優勝できてよかったです。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
2013年12月25日 若木くるみ
★動画はこちらの画像をクリック★
プレスリリースはこちらから。
90年代より、装飾トラックの電飾や電動ドリルなどの電気製品を用いたサウンドスカルプチャーを制作している宇治野宗輝によるライブパフォーマンス。六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013では、「ザ・ローテーターズ」のビートに、ブラボー小松(Guitar)が加わった、よりロック色の強いライブパフォーマンスを予定しています。
【場 所】 六甲山カンツリーハウス レストランアルペンローゼ
【日 程】 11/23(土・祝)~24(日)
【開 演】 17:00~ (約40分)
【対 象】 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013 鑑賞チケット、または六甲山カンツリーハウスの入園料が必要です
11月24日(日)16時45分から六甲山カンツリーハウスのレストランアルペンローゼで「六甲ミーツ・アート大賞」の表彰式を行います。
► 「六甲ミーツ・アート大賞」受賞者について、詳しくはこちら
國府理作品「森のドライブ」乗車イベントは、
雨天のため中止いたします。
次回開催は11/23(土)、24(日)です。
ぜひ、次回のご参加をお待ち申し上げます。
]]>その為、ケーブル車内の作品を鑑賞する事が出来なくなっていましたので、
下記2作品は展示場所を移動しました。
何卒ご了承ください。
作品番号② 泉太郎「浮かんで吐いて」
≪変更後の展示場所≫六甲山カンツリーハウス カンツリーグリル内
作品番号③ ひびのこづえ「六甲の山の虫たち」
≪変更後の展示場所≫六甲ケーブル 六甲山上駅構内
]]>
若木くるみ 「汗王」
身体を使ったパフォーマンス作品を発表し、アスリートとしても長距離マラソンやトレイルランニングに参加する若木氏は、身体の限界に挑み続け、その姿は鑑賞者の度胆を抜き、常に驚きと笑いを与えています。
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013 六甲ミーツ・アート大賞 グランプリ」を受賞した「汗王」はアーティストと鑑賞者がコミュニケーションをとる、参加型の作品です。
若木氏は会期中、毎日、六甲山カンツリーハウスの園内にひっそりと佇むガラス室の中に滞在しています。奇妙な空間の中をひたすら走り続ける若木氏は、鑑賞者が訪れると、お互いの顔を風船に描きあいます。そして風船は“アーティスト”である作家の分身として、鑑賞者に連れ出され、山上を巡ります。
(展示場所:六甲山カンツリーハウス)
MATHRAX 「そらのしらべ」
現代美術二等兵 「がっかりトリプル」
プレスリリースはこちらから。
若木くるみ 「汗王」
身体を使ったパフォーマンス作品を発表し、アスリートとしても長距離マラソンやトレイルランニングに参加する若木氏は、身体の限界に挑み続け、その姿は鑑賞者の度胆を抜き、常に驚きと笑いを与えています。
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2013 六甲ミーツ・アート大賞 グランプリ」を受賞した「汗王」はアーティストと鑑賞者がコミュニケーションをとる、参加型の作品です。
若木氏は会期中、毎日、六甲山カンツリーハウスの園内にひっそりと佇むガラス室の中に滞在しています。奇妙な空間の中をひたすら走り続ける若木氏は、鑑賞者が訪れると、お互いの顔を風船に描きあいます。そして風船は“アーティスト”である作家の分身として、鑑賞者に連れ出され、山上を巡ります。
(展示場所:六甲山カンツリーハウス)
MATHRAX 「そらのしらべ」
現代美術二等兵 「がっかりトリプル」
11月5日(火)現在
「レッキンクルーオーケストラ ELスクワッド 光のダンスパフォーマンス」は、
各回公演とも予約満員のため、
インフォメーションでの当日受付(整理券配布)はございません。
ご予約のお客様は、直接六甲山ホテルにお越しください。
なお、演出の都合上、
公演開始からの途中入場は一切できませんので、
お時間は余裕をもってお越しください。
(次の公演時間にずらして観たいとのご希望も、
各回とも定員に達しているためお受けできません。)
※公演Webページ
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