2012年11月06日
「六甲ミーツ・アート大賞」が決定しました。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012では、全出展作品を対象に、来場者が人気投票を行い選出する「六甲ミーツ・アート大賞」があります。
投票は9月15日(土)から11月4日(日)まで行い、この度、以下の通り「六甲ミーツ・アート大賞」3賞が決定しました。
※表彰式は、11月25日(日)の「クロージングパーティー」で行います。詳細が決まり次第、ホームページ等にて情報公開します。
グランプリ
クワクボリョウタ 「LOST #7」
作者は、これまでにエレクトロニクスを使った作品を数多く発表し、国内外で高い評価を得ているメディアアーティストです。
この度、グランプリを受賞した作品は鉄道模型を利用して影絵を映し出す作品です。作者がこれまで発表してきた作品「LOST」シリーズの7作目で、昨年、作者が六甲山を周遊した際に体験した情景がもとになっています。
タイトルに用いられている「LOST」は「Light」「Object」「Space」「Time」という4つの要素の頭文字をとったものです。多くの鑑賞者が、その世界に迷い込み(LOST)、いつの間にか我を忘れて作品に入り込んでしまいます。非日常的な視覚体験をお楽しみください。
この度、グランプリを受賞した作品は鉄道模型を利用して影絵を映し出す作品です。作者がこれまで発表してきた作品「LOST」シリーズの7作目で、昨年、作者が六甲山を周遊した際に体験した情景がもとになっています。
タイトルに用いられている「LOST」は「Light」「Object」「Space」「Time」という4つの要素の頭文字をとったものです。多くの鑑賞者が、その世界に迷い込み(LOST)、いつの間にか我を忘れて作品に入り込んでしまいます。非日常的な視覚体験をお楽しみください。
(展示場所:六甲高山植物園内 映像館)
準グランプリ
横田健司 「65 rooms」
これまで建築を通して身の回りの環境とどう関係していくかを表現してきた作者。
この度、準グランプリを受賞した作品はトンネル状の64の空間に様々なオブジェが配置されています。
扉を開けオブジェ越しに六甲山の景色覗き込むと、それまでとは異なった世界が広がります。
この作品は鑑賞者がいつもと違う世界を見るためのツールであり、建築家である作者が空間に対する自由な遊び心を表現した作品です。
(展示場所:六甲山カンツリーハウス)
この度、準グランプリを受賞した作品はトンネル状の64の空間に様々なオブジェが配置されています。
扉を開けオブジェ越しに六甲山の景色覗き込むと、それまでとは異なった世界が広がります。
この作品は鑑賞者がいつもと違う世界を見るためのツールであり、建築家である作者が空間に対する自由な遊び心を表現した作品です。
(展示場所:六甲山カンツリーハウス)
特別賞
しりあがり寿 「レストランの秘密」
漫画家を生業としている作者は「真夜中の弥次さん喜多さん」「ヒゲのOL薮内笹子」「地球防衛家のヒトビト」など多くの作品を生み出し、幅広い世代の人たちに支持されています。
この度、特別賞を受賞した作品は六甲山カンツリーハウスの中にあるカンツリーグリル(冬期のみレストランとして使用している場所)を使って3部構成でインスタレーションを行っています。
3つの部屋を使い「にぎやかなレストラン」「狂ったレストラン」「秘密工場」と一部屋ごとにまるで漫画のコマのようにストーリーが展開していきます。
(展示場所:六甲山カンツリーハウス内 カンツリーグリル)
この度、特別賞を受賞した作品は六甲山カンツリーハウスの中にあるカンツリーグリル(冬期のみレストランとして使用している場所)を使って3部構成でインスタレーションを行っています。
3つの部屋を使い「にぎやかなレストラン」「狂ったレストラン」「秘密工場」と一部屋ごとにまるで漫画のコマのようにストーリーが展開していきます。
(展示場所:六甲山カンツリーハウス内 カンツリーグリル)
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