松島 茂樹
出展作品
- 作品タイトル 「ナカ」と「ソト」
- 展示場所 C-15 ミュージアムエリア 六甲高山植物園
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作品解説
身近に感じる自然、それは私たちの「ソト」にある別物であり、読み解くべき対象なのでしょうか。
外壁のピンホールから差し込む光が描く像には特定の焦点が無く、遠近感が消失しています。
その写像は、自分の一部（ナカ）のようでもあり、遠い風景（ソト）のようでもあります。
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松島 茂樹Shigeki MATSUSHIMA
1967年、兵庫県出身、兵庫県西宮市在住。
主な展覧会歴
| 2006 | ＳＤレビュー ヒルサイドギャラリー |
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普段は建築の設計をしています。今までに、大学、ホテル、研究所、商業施設、集合住宅、病院、オフィスなど設計してきました。建築とアートの間に境界があるのかどうか分かりませんが、両方にまたがっていたいと思っています。いつもは、自然現象や身の回りの環境を僕なりに解釈し、空間化することを心掛けています。六甲では、そのようなテーマを分かりやすく具現化できると思います。
