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各賞について

公募大賞と六甲ミーツ・アート大賞2015

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2015 公募大賞」


公募アーティストを対象とした賞。1次審査で選出された公募入選作品は作品の完成後に改めて審査員による2次審査を行い、

以下の通り公募大賞を決定しました。

 

 

 グランプリ   森太三 / 関係のベンチ 


 

審査員による講評

他の作品とは決定的な違いがあり、それは“環境の芸術”
と言えるかもしれません。ある人は作品として気を留める
こともなくそこに座り、風景を眺めるでしょう。
また二人で訪れた人はそこで関係を深めたり、
また危うくしたりするかもしれません。
家族が憩うこともあるでしょう。
作品はそこに座るひとときを豊かな時間にします。
風景だけではなく時間を提供し共有することができる、
そういった観点で、この作品をグランプリに選びました。
 

rma2015_mori2.jpg

≫会場マップ(自然体感展望台 六甲枝垂れ)

≫アーティストページ

 

 

 準グランプリ   進藤 篤 / 小さな塔 


 
 

審査員による講評

 
“光”というものに対して明確な表現をしていたことが
受賞につながりました。
 
 

rma2015_shindo.jpg

≫会場マップ(六甲山カンツリーハウス)

≫アーティストページ

 
 
 
 奨励賞  齋藤隆太郎(DOG)+東大計画系研究室 / 0.90ⁿのゆらぎ

 

審査員による講評

 
文字通り奨励する意味で贈りました。
果敢なチャレンジをたたえ、まだ改善の余地はあるという可能性を
期待するものです。目指す世界観を構築する上で、具体的にビジュアル化
していく技術的な工夫を、今後も検討してほしいと思っています。
 

rma2015_todaidog.jpg

 
 
 
 
公募大賞の他に下記の賞も決定しました。
 
 
兵庫宅建ハトマーク賞 (一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会が公募アーティストの作品を対象に選出する賞)
 
スガショウタロウ+SA  「Balls」
 
 
彫刻の森美術館賞 (公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が公募アーティストの作品を対象に選出する賞
 
中川 浩佑  「ヤマカゼボッチの弦楽器」
 
 
主催者特別賞 (六甲ミーツ・アート 芸術散歩の主催者である六甲山観光株式会社が招待アーティストを対象に選出する賞)
 
髙橋 匡太  「star  wheel  simfonia」
八木 良太  「Echo of Wind」
 
※通常は1名のみ選出しますが、2015年は2名選出しました
 
 
 
以上、受賞おめでとうございます!
 
 
 
 
 
 
 
 

公募大賞 審査員


伊藤まゆみ

公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト 事業課企画調整係長

三分一博志 建築家(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」設計者)
原久子 大阪電気通信大学 教授/アートプロデューサー
森司

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)事業推進室事業調整課長

水野政一 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 常務理事
岡本交右 六甲山観光株式会社 代表取締役社長 ※ 敬称略、順不同

※1次審査(書類選考)の際は、上記に加え、本展キュレーターである坂本浩章と高見澤清隆も審査員として参加します。

 

 
 

 

 

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2015 六甲ミーツ・アート大賞」


展覧会の会期中に、招待アーティストを含む全出展アーティストを対象に、来場者の投票により決定する賞。
9月12日(土)から11月3日(火・祝)まで投票を行い、以下の通り3賞が決定しました。

 

 

グランプリ

八木良太 「Echo of Wind

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館内に響く拍手。その音は徐々に数を増し、さらに残響によって重なりを帯びていきます。
コンクリートのスクエアな空間を、その反響を取り込んだ作品で構成。
数箇所に設置されたスピーカーから発せられた音は館内から外廊下にも反響し、
同一音でありながら位置によって異なる音に聞こえます。教会に響く音を見渡すことで
体感する作品です。
 
八木良太アーティスト情報
≫展示場所:旧六甲オリエンタルホテル・風の教会 風の教会
 
 

 

 

準グランプリ

北川純 「六甲おろし器

この作品は、六甲山から吹き下ろす風「六甲颪」がテーマ。 rmat_kitagawa.jpg
風が巨大なおろし器でおろされたて「六甲颪」になるという
ユーモラスな発想で、おろし器に空いた多数の穴から空気が
流れ出てきます。
巨大な「おろし器」でおろされた風の変化を体感してください。
 
北川純アーティスト情報
≫展示場所:六甲山カンツリーハウス 大芝生

 

 

 

 

第3位

林和音 「あみつなぎ六甲

棕櫚縄やPPロープを編むという行為を繰り返しながら、 rmat_hayashi.jpg
空間を変容させる制作スタイルは、生き物の営巣行為のよう。
作品の着想は自然の中にあり、作者が作品に向き合う姿勢も
自然体です。全体のフォルムや質感と同時に、“あな”から見える
光景や、会期中の公開制作による変容にも注目したい作品。
 
林和音アーティスト情報
≫展示場所:六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅

 

 

 

 

 

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